周期療法は東洋医学と西洋医学の不妊治療の結合

周期療法は東洋医学と西洋医学の不妊治療の結合

最近、周期療法による不妊治療が、注目を集めています。

 

周期療法は東洋医学と西洋医学の不妊治療の結合

周期療法とは、西洋医学における女性の生理周期(月経周期)を基に、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4つの周期に合わせて漢方薬を使い分け、妊娠しやすい状態に改善する不妊治療です。

 

4つの周期の分類は、あくまで西洋医学的なもので、東洋医学の流れを汲むものではありません。

 

しかし、周期ごとに起きる事象を上手に東洋医学に取り入れ、それぞれの特徴を引き出せるように東洋医学と西洋医学の強みを合わせた、新しい不妊治療です。

 

東洋医学によって、体内で機能している内臓をはじめとした組織全体の働きを尊重し、機能の障害になっている原因を取り除き、正常な働きを取り戻すことで、自然な妊娠を可能にしていくことが、周期療法の基本です。

 

月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4つの周期のそれぞれの役割を果たすことができるように、各期ごとに薬や養生を変え、より良い働きを持たせ、妊娠できる身体づくりをしていくことが、周期療法の狙いです。

 

西洋医学が得意とする排卵誘発剤・ホルモン療法や人工授精・体外受精・顕微授精と周期療法の併用で、今までの不妊治療以上の効果が期待できます。

 

周期療法の譚先生

譚先生

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これまでに、不妊治療に悩む8000人以上の妊娠を成功させました。

 

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周期療法は東洋医学と西洋医学の不妊治療の結合記事一覧

周期療法と月経期(生理期)の役割

月経期(生理期)は、月経(生理)がはじまってから、出血がなくなるまでの3日〜1週間を言います。受精卵が子宮内膜に着床しなかった場合、不要になった子宮内膜を剥がし、溶かして月経血として体外に排出する時期です。周期療法的に、この時期には、活血薬(かっけつやく)を用いて血行を促進して、スムーズに月経血を排...

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周期療法と卵胞期(低温期)の役割

卵胞期(低温期)は、月経期後の1週間〜10日間で、子宮内膜の新しい粘膜層を再生・増殖させ、卵巣内では1個の卵胞を育て、成熟させる時期です。周期療法の核心は卵胞期(低温期)にあると言われるほど、不妊治療にとって大切な時期です。良質の卵子を育てるには、十分な『血』と『潤い(陰)』が必要で、月経期に止まっ...

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周期療法と排卵期の役割

排卵期は不妊治療にとって、とても大切な時期です。基礎体表中では低温期から高温期に切り替る時期で、わずか3〜4日の間に女性の体内で劇的なホルモン変化がおこります。排卵期には、卵胞から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)をどんどん増やし、子宮内膜増殖ペースも増やし、卵巣内の成熟卵胞から卵子を排卵させま...

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周期療法と黄体期(高温期)の役割

黄体期(高温期)は、生理周期(月経周期)の後半の約2週間です。黄体期(高温期)は、東洋医学的に陽がどんどん増えていく時期になります。黄体期には、プロゲステロンの働きで栄養いっぱいの分泌液を蓄え、ムラがなくフカフカで十分な厚みと新鮮な栄養に富んだ子宮内膜にしていきます。黄体期(高温期)の役割は、温室の...

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譚先生の周期療法と自然妊娠

周期療法とは、西洋医学の生理周期(月経周期)を基に、東洋医学の弁証論治を組み合わせて、妊娠しやすい身体をつくりあげていく、西洋医学と東洋医学が結合した不妊治療です。力技を駆使する西洋医学の不妊治療は、一見非常に効果的に思えます。でも、意外な現実があります。日本は、体外受精を行っている数は世界一です。...

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